平成29年度より研究生制度を導入します

武蔵野美術大学造形文化・美学美術史研究室では、平成29(2017)年度より研究生(「学部研究生」「大学院研究生」「外国人研究生」)の受け入れを行います。
概要は以下のとおりです。

「学部研究生」
国の内外において、学校教育における16年の課程を修了または2017年3月31日までに修了の見込みの者で、学士の学位を有する者が、1年間の研究期間にそれぞれの研究領域において、担当指導教員のもと、本学の修士課程への進学を目指す準備教育として、または自身の専門領域を深める事を目的に入学するものです。

「大学院研究生」
国の内外において、学校教育における18年の課程を修了または2017年3月31日までに修了の見込みの者で、修士の学位を有する者が、1年間の研究期間にそれぞれの研究領域において、担当指導教員のもと、本学の博士後期課程への進学を目指す準備教育として、または自身の専門領域をより深める事を目的に入学するものです。

「外国人研究生」
日本国籍を有しない者又は日本国の永住許可(特別永住者)を得ていない者で、国の内外において学校教育16年の課程を修了した者が、担当指導教員のもと、1年間の研究期間で本学の修士課程への進学を目指す準備教育として、または自身の専門領域を深める事を目的に入学するものです。また、週5科目の日本語講座を受け、日本語授業を受講するに足る語学力を身に付ける事も目標とします。

募集人員
各研究領域において若干名の募集

研究期間
研究期間は1年間

併願について
各研究生制度ならびに研究領域の併願はできません。なお、その他の入試制度の利用(併願)は、それぞれの入試制度の出願資格を満たしていれば出願することができます。

検定料
10,000円

スケジュール(予定)

受付期間 平成28(2016)年12月1日(木)〜12月15日(木)
試験実施日 平成29(2017)年1月25日(水)~1月26日(木)
合格発表 平成29(2017)年1月28日(土)

詳しい募集要項・出願書類はこちら

ムサビのデザインⅥ:みんなのへや

◎柏木博教授、田中正之教授が監修しています。
◎柏木博教授と松葉一清教授の対談、田中正之教授の講演が予定されています。
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ムサビのデザインⅥ:みんなのへや

会 期|9月5日(月)-11月12日(土)
休館日|日曜日、祝日 ※10月2日(日)、10月30日(日)は特別開館
時 間|10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室3
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
共 催|武蔵野美術大学 造形研究センター
協 力|カール・ハンセン&サン ジャパン株式会社
ハーマンミラージャパン株式会社
フリッツ・ハンセン日本支社

監 修|柏木 博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)
田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)

会場デザイン五十嵐久枝(武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科教授)
会場照明デザイン山下裕子(有限会社 ワイ・ツー・ライティングデザイン)

所蔵作品から近現代デザイン史を概観する「ムサビのデザイン」シリーズ第6弾。20世紀デザインの様相を生活空間という視点から紹介する。日本・アメリカ・ヨーロッパの様々な時代や国からそれを代表する生活用品によって室内を構成し、生活の場という空間創造のあり方を紹介する。

詳しくはこちらをご覧ください。

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講演 「モダン・リビング」の室内:イームズ・デザインとアートのキアズム

日 時|2016年10月1日(土)13:00-14:00
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|田中正之(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)


対談 みんなのへや

日 時|2016年10月1日(土)14:00-15:30
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|柏木 博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)
松葉一清(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)

あかり / AKALI デザインされた日本の光

◎柏木博教授がトークイベントに登壇します。
あかり

あかり / AKALI デザインされた日本の光

会 期|9月5日(月)-11月12日(土)
休館日|日曜日、祝日 ※10月2日(日)、10月30日(日)は特別開館
時 間|10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室1、4、5
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
共 催|武蔵野美術大学 造形研究センター
監 修|藤原 工(武蔵野美術大学 造形研究センター客員研究員/株式会社 灯工舎)

19世紀半ばに西洋技術が輸入されるまで、1千年以上にわたり日本の「あかり」は独自の進化を遂げてきた。そこでは、光として炎をとり扱う技術に日本の文化風土が合わさり、世界でも類をみない多くの「あかり」がデザインされた。本展では当館所蔵コレクションをもとに、「あかり」の全体像を俯瞰し、日本の光とそのデザインのエッセンスを掴み出す。

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トークイベント 祝祭とあかり

日 時|2016年9月12日(月)17:00-18:00
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|藤原 工(武蔵野美術大学 造形研究センター客員研究員/株式会社灯工舎)
柏木 博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)

上記の他にもイベントが予定されています。詳しくはこちらをご覧ください。

ムサビのデザインV:1960-80年代、日本のグラフィックデザイン

◎柏木博教授が監修しています。

ムサビのデザインV:1960-80年代、日本のグラフィックデザイン
寄贈記念 永井一正・田中一光・福田繁雄・石岡瑛子のポスターから

会 期|2015年9月1日(火)ー11月7日(土)
休館日|日曜日、祝日 ※9月21日(月・祝)、10月25日(日)、11月3日(火・祝)は特別開館
時 間|10:00ー18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室2、4
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
助 成|公益財団法人 花王芸術・科学財団
監 修|柏木 博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)

所蔵作品から近現代デザイン史を概観する「ムサビのデザイン」シリーズ第5弾。1960年から80年代、高度成長期を迎えた日本のグラフィックデザインにフォーカスし、印刷技術の向上によって表現が多様化し、職能としてデザイナーが確立しはじめた時代以降のポスターを展観する。

詳しくはこちら

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講演会「1960-80年代、日本のグラフィックデザイン(仮)」

日 時|2015年10月3日(土) 14:00ー15:30
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|柏木 博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)
今井良朗(武蔵野美術大学 芸術文化学科教授)
高島直之(武蔵野美術大学 芸術文化学科教授)

近代日本彫刻展 −A Study of Modern Japanese Sculpture−

◎本研究室の専任教員、非常勤講師が協力・参加いたします。

会 期|2015年5月25日(月)ー8月16日(日)
休館日|日曜日、祝日 ※6月14日(日)、7月20日(月・祝)、8月16日(日)は特別開館
時間|10:00ー18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室5
主催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
協力|藤井 明(小平市平櫛田中彫刻美術館学芸員)
田中修二(大分大学教育福祉科学部准教授)
エドワード・アーリントン(Edward Allington/ロンドン大学スレード校大学院彫刻科長・教授)
助成|公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
監修|黒川弘毅(武蔵野美術大学彫刻学科教授)
共同企画| ヘンリー・ムーア・インスティテュート

概要|
イギリス、ヘンリー・ムーア・インスティテュートの企画による本展では、森川杜園、高村光太郎、佐藤朝山、橋本平八、横田七郎の木彫など、日本の近代彫刻の特徴を示す自然物をモチーフにした彫刻約10点を紹介する。明治以降、彫刻史において独自のポジションを形成した近代日本彫刻の意義を検証すると同時に、その作品の魅力に迫る。

※この巡回展はロンドン大学スレード校とヘンリー・ムーア・インスティテュートそして武蔵野美術大学による国際共同研究“「the Modern Japanese Sculpture Network」の一環として企画されました。当共同研究はイギリスのアーツ・アンド・ヒューマニティ-ズ・リサーチ・カウンシルから助成を頂いております。

詳しくはこちら

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◎上記の展示に関連する国際シンポジウムが開催されます。

日時|2015年7月17日(金)、18日(土)(予定)
会場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
主催| “A Study of Modern Japanese Sculpture”帰国展 国際シンポジウム 実行委員会
助成| 公益財団法人ポーラ美術振興財団 公益財団法人野村財団
後援| ブリィッシュ・カウンシル
日本における彫刻の近代化は単なる西欧化ではなく、西欧と日本の近代彫刻の展開にはいかなる関係性があるのか?(エドワード・アーリントン)
What is the relationship between the development of Modern sculpture in the West and Japan, taking the premise that modernization and Westernization are not the same?  (Edward Allington)

くわしいプログラムはこちら

【課外講座】『書物がひらくルネサンスーヴァチカン教皇庁図書館展から』

◎樺山紘一客員教授が課外講座を行います。

【課外講座】『書物がひらくルネサンスーヴァチカン教皇庁図書館展から』

西洋史研究の第一人者であり、本学客員教授・印刷博物館館長の樺山紘一先生を講師に迎え、ルネサンス期の書物の再生をテーマにご講演いただきます。
21世紀の書物のあり方も視野に入れながら、書物が社会、文化、時代を変えていく力を展望します。

講師|樺山 紘一(印刷博物館館長、本学客員教授)
日時|5月25日(月)16:30-19:30
場所|武蔵野美術大学鷹の台校2号館201教室
※全学科対象

懇親会を開催いたしました。

先日5月15日(金)に、当研究室の懇親会を随園別館新宿店にて開催いたしました。
ご多用のところご出席頂き、誠にありがとうございました。
多くの方にご参加頂き、大変有意義な会を開催することができました。
心から御礼申し上げます。
これを機に、より一層ご親交を深めていただければ幸甚でございます。
今後とも、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

造形文化・美学美術史研究室 一同